診察には電話予約が必要です
肛門外科
いぼ痔の日帰り注射治療を行っています。おしりの痛みや出血、でっぱり、かゆみなどの様々なトラブルに対応します。
おしりのトラブルは、受診をためらい、悩んでいるうちに悪化しがちですが、受診される方のうち、実際に手術を要する方は8~10人に1人程度で、多くは生活習慣の改善や処方のみで改善します。
自由が丘消化器・内視鏡クリニックでは肛門外科として、薬などで改善しない内痔核(いぼ痔)について、ジオン注射(切らない注射治療)による日帰り手術を行っています。ジオン注射は、従来の手術に比べてやや再発率が高いものの、術後の痛みがない上、手術後の再出血などの問題が少ないとされています。重度の痔核、複雑な痔ろう、慢性裂肛などで処置・手術が必要と判断した場合には、専門の入院施設をご紹介しています。
※現在、ジオン注射は一時的に中止しております。
診察の流れ
Step1初診受付
※初診受付は電話予約でのみ行っております。
保険証、常用薬のある方はお薬手帳などもご持参ください。
Step2問診票
問診票に記入お願いいたします。
Step3診察
肛門の診察を行う際には、服を全て脱ぐ必要はなくお尻が見える範囲まで、衣服をずらして頂ければ結構です。
肛門の指診、肛門鏡にて肛門内の観察を行います。
痛み止めのゼリーを塗布して行いますので、診察による痛みはほとんどありません。
Step4病状の説明
服を着て病状の説明、今後の治療につき相談いたします。
Step5会計
外的処置、手術が必要な場合、特殊な治療が必要な場合にはご希望をお聞きして他の医療機関をご紹介いたします。