SSA/Pは周囲と同色調もしくは白色調の平坦な病変で、右側結腸に好発し5mm以上の病変が多いとされています。
通常視では、表面の粘液付着が比較的特徴的で、表面に二段隆起や陥凹などの凹凸不整を伴ったり、発赤が強い場合には、dysplasiaやがんが併存している可能性が高くなるとされています。
SSA/Pから進展するがんは、比較的急速に進展するとされ、通常の腺腫由来のがんと比較して予後不良との報告があります。
以下は若年者の上行結腸に認められた25mm大のSSA/Pです。
SSA/Pは周囲と同色調もしくは白色調の平坦な病変で、右側結腸に好発し5mm以上の病変が多いとされています。
通常視では、表面の粘液付着が比較的特徴的で、表面に二段隆起や陥凹などの凹凸不整を伴ったり、発赤が強い場合には、dysplasiaやがんが併存している可能性が高くなるとされています。
SSA/Pから進展するがんは、比較的急速に進展するとされ、通常の腺腫由来のがんと比較して予後不良との報告があります。
以下は若年者の上行結腸に認められた25mm大のSSA/Pです。