非乳頭部十二指腸腺腫は稀な腫瘍で、症状がないため検診等で発見される例がほとんどです。
進行した症例では外科手術になるため、早期発見で小さな腺腫のうちに治療することが望ましいのですが、内視鏡治療でも危険な合併症が生じることがあるため、治療は症例を集積しているセンター化された病院をおすすめしています。
以下は当院検診で発見された非乳頭部十二指腸腺腫です。
監修 院長 岡田 和久