写真の症例は、鳥肌胃炎で除菌してから数年後に発生した胃の未分化型早期胃がんです。
癌発見時には鳥肌粘膜はやや平定化していました。 このような癌は比較的若い層の20代-40代にもみられ、除菌後も定期的な経過観察が必要です。
院長 岡田和久